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産業用アニメーション

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 いまやあらゆる産業にとって「デジタルトランスフォーメーション(DX)」は喫緊の課題です。

 DXの進展に伴い、UX/UIにも大きな変革が求められています。

 例えば、クルマの表示系が液晶画面に置き換わる時に、アナログの針の形や動きをそのまま模すことが正解でしょうか。
 また今後増えるであろう、工場のオペレーションや機械操作をトレーニングできるVRシステム、スマートフォン・タブレットからゲーム感覚で学べるデジタル教材などはどうでしょう。このようなまだ誰も見たことのないプロダクトには、そもそも「お手本」自体が存在しません。
 アナログのモチーフをデジタルに置き換えるだけではなく、最初からデジタルに最適化された新時代のインターフェース表現が必要なのです。

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 実は、最高のお手本は、すぐ近くにありました。
 日本のアニメーションです。
 情報量が増大する中で直感的な分かりやすさをもたらすには、シンプル&リッチなモーションデザインが大切になります。その意味において日本のアニメーション技術は宝の山でした。

 日本のアニメは、伝統的に少ないリソースで豊かなモーションを生み出してきました。クリエイティブ的に厳しい制約が、むしろ世界中が驚く表現につながったのです。まさにモーションをエモーションに変えるマジックです。
 産業用のインターフェイスは、表示系や演算に潤沢なリソースを割くことができないケースが多い。そうした制約が伴う条件の中でも、日本のアニメーション技術を応用すれば表現力をエモーショナルに向上させることが可能なのです。
(そうした日本のアニメ技術をATLとしてまとめています)

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 「産業用アニメーション」という新しい解決策が始まっています。
 CRAFTARのアニメーション技術は日本のアニメのノウハウを最新のCGに置き換えたものですから、あらゆるデジタルインターフェイスに応用可能。スマートフォン、クルマ、ホーム、ファクトリーなど、DXをひとつ上のものにするために、ぜひクラフターの産業用アニメーションでお客様と新しいコミュニケーションを始めて下さい。

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